古代の記憶だった、発信できない理由。
- potterhousejapan
- Apr 15
- 2 min read
Updated: Jun 13
ポッターハウス の長谷川いく子です。

久しぶりのメルマガです。 突然ですが、あなたはSNSで発信するのは得意ですか?
「思ったことを自由に投稿できる、それが楽しい!」という方もいれば、「誰かにどう思われるかが気になって、なかなか書けない…」という方もいますよね。 中には、「そもそも自分が発信するなんて考えたこともない」という人も。
そんな方にセッションをしました。
SNSでの発信が苦しくなる——その背景には、「過去生での思い込み」が関係していました。
その方をリーディングすると、古代中国の時代に生きていました。 当時はまだ文字が一般的ではなく、文字を扱えるのは特別な立場の人だけ。 中でも「亀甲文字(きっこうもじ)」という神聖な占いの文字は、特別な儀式で使われるものでした。
その影響で彼女は、「文字には霊力が宿っていて、私のような者がそれを扱ってはいけない」という深い思い込みを、今の人生にまで持ち越していたのです。
では、なぜそのような過去生の記憶を持ち続けているのでしょう?
それは、今回の人生の目的を果たすため、そのモチベーションとしてその記憶が役に立つからです。
過去生の記憶とは、「本当にその人生を生きたかどうか」という証明ではなく、今の自分のテーマや課題を解決するための、内側から湧き上がってくる象徴的なストーリーなのです。 決して「あなたの過去生はこうです」と断定する占いではありません。
この方の場合、「文字にしないからこそ、純粋に魂でつながれる世界がある」という信念をずっと大切にしてきました。
でも、今の時代では「文字にして伝える、発信する。」ことが、逆に新しい自由や喜びにつながるのです。
セッションの中で彼女に、
・どんな表現も自分に許していい ・自分の言葉には霊的な響きがあって、それを文字にして伝えてもいい ・私は光の魔術のような力を、思い出す。
という感覚へ、内側のストーリーを書き換えました。
ちょっと宇宙的な話に聞こえるかもしれませんが(笑)、 このセッションのあと、彼女は不思議とSNSでの発信が好きになったんです。
理由はなんでもOK。 本人が楽になって、前に進めたなら、それが何よりの “めでたし、めでたし”。
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